荒谷竜太 披露宴で出される尾頭付きの鯛のルール
荒谷竜太です。
先日知人の結婚式に行ってきたんですが、尾頭付きの鯛が披露宴でてきました!
おめでたい席ということで登場することが多い鯛ですがその場で食べるのはルール違反で持って帰って
食べるのが作法なんですね。
なので今日は鯛について書かせて頂きますね☆
なぜ鯛はおめでたい魚なのか?その理由
よくお祝いの魚というと鯛が一般的ですが
なぜおめでたいときに鯛なのでしょうか?なぜ鯛なのか?
鯛は長生きする魚だから。
祝いの意を表す「目出タイ」という語呂から鯛が祝いの魚と言われていますが、
それだけではなく、鯛は長生きする魚なのです。一般的に魚類は短命ですが、鯛は約40年ほど生きます。
鯛が祝いの魚の王様として地位についたのは江戸時代からです。当時の人の平均寿命が40~50歳ぐらいだった理由などが合わさり
鯛を祝いの魚として結びつけたのではないかとされています。鯛より前の祝いの魚とは?
鯛より前は鯉も祝いの魚だった。
室町時代までは鯉(コイ)が祝いの魚とされていました。
一説には京都が内陸なので、新鮮な海水魚が手に入らなかったことや
鯉を重視する中国の影響を受けていたこともあったので、鯉が祝いの魚とされていたそうです。以上、なぜ鯛はおめでたい魚なのか?その理由でした。
また一つ賢くなりました。荒谷竜太でした~♪