荒谷竜太のトリビアブログ

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荒谷竜太 ドバイに月が!

荒谷竜太です。

バイに神秘的な月ができるとのことなので

ご紹介させていただきます!

ムーンタワーがドバイに誕生!神秘的すぎる!!

「月にかわっておしおきよ!」はセーラームーンの決めセリフですが、言葉以上にものすごい建物がドバイに誕生!?それは、イスラム文化のシンボルである三日月型のムーンタワー。その中にはなにができるのか。建築が予定されているザビール・パークって一体どんな公園なの?色々と気になるドバイのムーンタワーについてご紹介します。

バイに新しく"月"ができる!?

アラブ首長国連邦のドバイに、なんと月が建設中とのこと!おどろきの形をした「クレセントムーンタワー」は英語のクレセントがあらわすように、美しい三日月形の外観。三日月はイスラムの象徴でもあるので、まさに新しい月ですね。

この建物、当初の予定では2015年に完成でしたが、現在どこまで建築計画が進んでいるのかは不明です。

新たな観光スポットの予感!

クレセントムーンは、もし完成すれば33階建てになり、子供用図書館、レストラン、カフェ展望台が入るそうです。利用者はドバイ国民と観光客の両方を狙っているので、実現しそうな気もしますね。

建物内部は意外とシンプル。ちなみに三日月形の設計については、構造建築のむずかしさに挑戦する先鋭的デザインとのことです。

バイの建物はとにかく想像を超えてくる

バイの建物は、日本人のイメージをはるかに超えています。さすがオイルダラー、さすがアラブですね。規模と言い、価格と言い、とにかくびっくりするものばかりです。

1.ブルジュ・ハリファ(Burj Khalifa)

現在世界一の超高層ビルブルジュ・ハリファ。高級マンション、ホテル、ビジネスオフィスが入っています。高さ828mといいますから、度肝を抜かれます。規模の大きさに圧倒されますね。ちなみにスカイツリーは高さ634m、それより200mも高いんです。

2.ブルジュ・アル・アラブ (Burj Al Arab)

日本でもよく紹介されているブルジュ・アル・アラブです。超高級ホテルで、内装はアラブ好みのゴールド。セキュリティが厳しく、島に入るには宿泊客かレストランの予約証の提示が必要です。ブランチ利用で中に入れるので一度はみてみたい。

 

目を見張るゴージャスさ。トイレまで金色です。このゴージャスさに惹かれてか、宿泊客・レストラン利用ともに、中国系のお客さんが多いようです。

完全に未来都市!建設予定の建物も常識を逸脱してる

バイは日本人の常識を超えたマジカルワールド。これまでにもビックリするような建築計画が出ています。ここではとりわけスゴイ建物を、2件ご紹介します。

1.モール オブ ザ ワールド

完成したら世界最大のショッピングモール「モール・オブ・ザ・ワールド(Mall of the World)」です。敷地内にはショッピングモールやホテル、劇場、水族館、世界最大の屋内テーマパークが含まれます。各施設をつなぐ遊歩道には覆いをつけ、夏は冷房もするため空調もかんぺきだとか。

総敷地面積445ヘクタールになる予定。ドバイはすでに、世界最大級のショッピングモール「ドバイモール(Dubai Mall)」を作っちゃいましたから、実現する可能性はかなり高そうです。

2.アンダーウォーター ヴィラ

水上に人工島を作って住む、これがドバイのトレンドです。人工島には一軒のヴィラしかなく、建物を買う=島を買うです。プランが壮大すぎて、ついていけません。アンダーウォーターヴィラは、水面上に2階、海中に1階がある素敵なヴィラです。

このヴィラはすでに売りに出されているとの噂もあり、価格は500万ディルハム、日本円で1億5千万以上だそうです。ちなみに設計上は島々が繋がっているそうですが、どういう仕組みなのかはよく分かりません。

クレセントタワーの基本情報を出そうと思いましたが…

 

とりあえず、ドバイにあるZabeel Parkにできるという話です。どのあたりに建設されるのかはわかりませんが、グーグルマップで確認すると広大な三角地が更地になっています。本当にできたら、外から見るだけでもみたいですね。

■ 基本情報


バイの建築計画はどれもこれも夢がある。それだけに建築計画の段階で「やっぱ無理」となって中止になる物件も多いのですが、プランを見ているだけでも楽しいですよね。

ムーンタワーが建つ予定のZabeel parkってどんなところ

ムーンタワーが建設される予定だった2015年も過ぎましたが、まだ何も音沙汰は無いですね。デザイン事務所によるとZabeel Parkに建築予定なので、この公園がどんな感じのところなのか見てみましょう。

この公園に入るのには入場料が1人5Dhsかかるようです。二歳以下の子供は無料になります。公園内では様々なアクティビティができる施設があるようです。

BBQ,ジョギングトラック、ボート、子供の遊び場、クリケット場などです。すでに子供の遊ぶ場がたくさんある公園内にタワーホテルがたつわけですね。外では体を使って遊び、タワーの中には子供向けの図書館で静かに読書。子供にとっては最高な環境になりそうですね。

ティッセンクルップ エレベーター アーキテクチャーアワード

デザインを担当したTRANSPARENT HOUSEは、ムーンタワーのオリジナルの設計図をの第11回ティッセンクルップ・エレベーター・アーキテクチャー・アワードに提出しました。

ティッセンクルップ・エレベーター・アーキテクチャー・アワードは国際的なアーキテクチャーのコンペです。このコンペで一位になった場合は、ドバイ政府によってそのデザインした建物を建築をしてもよいという許可が降りる可能性がでてきます。

残念なことにその時の1位受賞作品は、ドバイフレームでした。それにしてもこのアワードに選出されている作品たちが度肝を抜くアイデアばかりでびっくりです。この時は926あるデザインのなかから、このドバイフレームが一位に選ばれました。

デザインをしたフェルナンド・ドニスはオランダの出身で、彼は10万ドルを受け取ったそうです。もし仮にこのドバイフレームが建設されたとしたら、ドバイは本当にすごい建築物だらけになりますね。

世界一の高層ビル計画

ニューヨークのワールドトレードセンターの再建で、駅をデザインしたサンチアゴ・カラトラヴァ。彼が2020年のワールドエクスポまでに、世界で一番高い、高層ビルのデザインを担当することに決まりました。

現在中東の最高層ビルであるBurj Khalifaよりも高い建物を立てる予定なんだそうです。建物の名前は「ザ・タワー」。この高層ビルは、イスラム文化の象徴であるミナレットとユリからヒントを得たデザインとなっているようです。

内部には、ホテルもつくられる予定だそうです。その他360度のパノラマビューを楽しめる展望台もできる予定なんだとか。さすがドバイ。すごい計画が次々とでてきますね。


重力に反しているということでなかなか建築的にもむずかしいのか、ドバイのムーンタワーが建設されたという話は全くきこえてきませんが、それはそれでまた神秘性がましてよいかもしれませんね。

 

これは人工的な、、、

というより完全に建築物ですが、

非常に美しいですね!

さすがお金持ちが多く、人工的なものの多い国ドバイですね~

国全体がテーマパークの様です!

ぜひ機会があれば自分の目で色々ご覧になってください!

荒谷竜太でした。