荒谷竜太のトリビアブログ

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荒谷竜太 日本の世界遺産ランキング

最近全然旅行に行ってないです…。

行く隙がないーーー(´;ω;`)

今日はそんな荒谷竜太と同じ貴方におすすめの観光スポットについてご紹介しちゃいます!

行かなきゃ日本人を名乗れない!?「本当に行ってよかった日本の世界遺産ランキング」


たくさんの歴史や文化を感じることができる世界遺産。日本にも数多くの世界遺産があり、世界中から観光客が訪れています。そんな日本の世界遺産、せっかく日本にいるんだったら行かなきゃ損!旅行予約サイト「楽天トラベル」による、旅した人が選ぶ「日本の世界遺産ランキング」を発表します!

元ネタはこちら

10位 富士山 ー 信仰の対象と芸術の源泉/山梨県・静岡県

日本人だけでなく世界からの注目も浴びる、日本を代表する山である富士山。古くから山岳信仰のシンボルとしても崇められてきました。また、文学などにも大きな影響を与えたことが評価されて、第10位。一度は登ってみたいという人も多いのではないでしょうか。

富士山は標高3,3376m。古くから噴火を繰り返し、霊山として畏敬されてきました。平安時代から中世にかけては修行の場として、近世には多くの人が登拝活動をし、山岳信仰に基づく登山活動は現在にも受け継がれています。万葉集など多くの和歌が詠まれ、絵画にも多く描かれている日本の名山です。
  
 

9位 日光の社寺/栃木県

徳川幕府の聖地として知られている日光東照宮。2016年には御鎮座400年を迎え、さらに魅力を増しています。東照宮以外にも日光二荒山神社と日光山輪王寺世界遺産に登録されており、建物の美しさでも人々を魅了しています。

徳川初代将軍家康の霊廟である東照宮は、1616年に造営されました。その後、改修が繰り返され、現在の姿となりました。日光は8世紀以降、男体山を中心とする山岳信仰の聖地として崇められていて、山麓や中禅寺湖畔には多くの社寺が建てられています。
  
 

8位 原爆ドーム広島県

原爆の悲惨さを現代に伝える原爆ドーム世界遺産に登録されています。核兵器の恐ろしさを感じさせるこの建物は、核兵器の廃絶や恒久平和を世界に向けて発信しています。平和の尊さ、戦争の恐ろしさを決して忘れてはいけないと現代に語り掛けているのです。

元は大正4年4月に建設された広島県物産陳列館で、チェコの建築家ヤン・レツルが設計したものです。噴水池などがある洋風庭園や、四阿をもつ和風庭園も整備されていました。建物は原爆の爆心地から北西約160メートルの距離にあり、熱線と爆風を浴びて全焼し、奇蹟的にドームの部分が残りました。
  
 

7位 法隆寺地域の仏教建造物奈良県

奈良県法隆寺の建造物47棟と、法起寺の三重塔が世界遺産に登録されています。広大な敷地内には貴重な文化財も数多く残り、歴史を感じさせます。中でも世界最古の木造建築・西院伽藍は有名で、法隆寺金堂や五重塔が立ち並び、風格を感じることができる場所となっています。

この地域には世界最古の建物が多く残っています。法隆寺法起寺は7世紀に造営され、西院は7世紀後半から8世紀初頭にかけて再建され、東院は8世紀前半に建設されました。金堂・五重塔・中門・回廊は、中国や朝鮮にも残存しない初期の仏教建築様式として貴重な存在です。
 
  
 

6位 屋久島/鹿児島県

東洋のガラパゴスとも呼ばれる屋久島も世界遺産の一つ。樹齢7200年以上といわれる縄文杉をはじめ、数多くの植物があり、屋久島のみに自生する植物も約40種類あるといわれています。自然の神秘を感じられる場所として訪れる人の心を癒してくれますよ。

屋久島は、九州最南端の佐多岬から南南西に60キロほどの位置に浮かぶ、ほぼ円形の島です。小さな島には九州最高峰の宮之浦岳をはじめ1000mの山々が連なり、「洋上のアルプス」とも称されています。この地形のおかげで、亜熱帯から亜寒帯までの気候が一つに島に凝縮されいて、様々な生物や植物を観察することができます。

 

5位 白川郷・五箇山の合掌造り集落岐阜県富山県


三角の茅葺屋根の家が並ぶ白川郷。雪の多い地域ならではの工夫を感じられる独特の造りは合掌造りと呼ばれています。雪の季節に訪れるとその情緒漂う歴史的な風景に心奪われること間違いなし!現代ではなかなか見ることのできない茅葺屋根も見どころですね。 

白川郷は、合掌集落の規模としては日本最大のもので、大小合わせて100棟が残されています。1階は広い居間、2階は寝室や作業空間となっていて数十人からなる大家族が一緒に住んでいたそうです。今も実生活の場として使われていることに価値があります。
 
  
 

4位 知床/北海道

海と陸の自然を感じることができる知床。野生動物や希少な植物などにお目にかかれることもあるようです。美しい滝や湖、季節によっては流氷を眺めることもできます。北海道の雄大な自然を全身で感じて、日頃の疲れを吹き飛ばしたいですね。

知床は北海道の最東端に位置しています。手つかずの自然が残されていて、国内外から多くの人が訪れます。落差50mもオシンコシンの滝、高さ60mの巨岩のオロンコ岩、絶景ポイントのプユニ岬など多くの見どころがあります。一年を通じて、雄大な自然を楽しむことができます。
 
  
 

3位 姫路城/兵庫県

 

別名白鷺城とも呼ばれる、白い壁の美しい姫路城が第3位にランクイン!その美しさと保存状態の良さが世界遺産登録の理由であるとされています。お城の敷地内には播州皿屋敷のヒロインお菊が投げ込まれたとされる井戸もありますよ。 

姫路城は池田輝政によって1601年から8年をかけて建てられました。木造の城郭建築群と城壁・土塀から構成される建物が残されていて、当時の城郭建築をうかがい知ることができます。徳川家康の孫娘である千姫の物語や、宮本武蔵の妖怪退治、播州皿屋敷お菊井戸など逸話や伝説が多く残されています。
 
  
 

2位 厳島神社広島県

 


宮島に位置する厳島神社。海の中にたたずむ大鳥居が有名ですね。この大鳥居は現在のもので8代目といわれているようです。満潮になると海の上に浮かんで見える神社も神秘的です。朱塗りの建物が海と周囲の緑に囲まれて一層美しく引き立ちますね。

厳島神社は推古元年(593年)に創建され、仁安3年(1168年)に平清盛によって寝殿造り様式(平安時代貴族の邸宅建築様式)を取り入れ現存の規模に造営されました。鎌倉時代からは宮島全体が神社地として保護され、当時のままの姿で保存されてきました。
 

■ 基本情報

 

1位 古都京都の文化財京都府


世界中からの観光客が一年中訪れる京都が第1位。清水寺をはじめ、二条城や平等院など16の社寺と1城が世界遺産に登録されています。一日でいくつもの世界遺産を訪れることができるのは京都だけかもしれませんね。日本の歴史と文化が詰まった古都京都の世界遺産、全部行ってみたいですね。

京都は794年から1868年にかけて天皇が居所をおいた日本の首都で、長い間文化、経済、政治の中心地でした。 東寺や二条城などの大きな規模の記念物のほか、伝統的な住宅様式を示す町並みなどが残されていて、古都としての味わい深い観光地となっています。
 

■ 基本情報


どれも歴史と文化を存分に感じられる世界遺産ばかり。日本にはこんなに素敵なところがあるんだと実感できる場所ですよね。世界に誇れる日本の世界遺産。少し時間をかけて訪れてみてはいかがでしょうか。


素材提供:トリップアドバイザー 

※このランキングは以下を参考にしたものです
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/world-heritage/japan/

 

どれも行きたくなる所ばかりですね!

荒谷竜太がお送りさせて頂きました!